ダイエットに成功する秘訣 その② 食べ方が50%

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▼結論

ダイエットに成功する為の、食事。成功する秘訣は、「朝食を控える」です。
これだけで確実に痩せていきます。
ダイエット食品がなくても、ジム通いをしなくても、ジョギングをしなくても着実に痩せちゃうんです。
「朝食なしはきついなあ」って思いますよね。
でも、昼ごはんと晩御飯も同じでOKです。朝ご飯を控えるだけで大きな変化があります。チャレンジしてみませんか。
でも、それって体に良くないんじゃないの?って思いますよね。それにお答えします。

▼オートファジーダイエットって?


「朝食を控える」というのは、オートファジーダイエットと言われるものです。
オートファジーとは、ノーベル賞を受賞された大隈教授の研究で有名になりました。
体が飢餓状態になると「オートファジー」という仕組みが働き、古くなった細胞が生まれ変わり、病気の予防、不眠などの不調改善、若さの維持などの効果が期待できるとされています。
例えるなら家のリフォームをするのに、新しい材料が少ないので、今までの壁などをうまく活用するってイメージです。ビフォア・アフターで良くやってましたよね。(≧∀≦)
オートファジーの状態になるには16時間の空腹が必要とのことです。朝食を控えると、ちょうど16時間位の空腹時間になります。
1日3食が普通って思いますけど、江戸時代以前は1日2食が一般的だったそうです。

▼プチ断食のメリット

プチ断食で体がリセットするって聞きますよね。オートファジーはこのプチ断食と言えます。
そのメリットは、1、胃腸が休まる
2、オートファジーが働く
2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典教授が解明した「オートファジー」。空腹状態が約16時間続くとオートファジー(自食作用)が働き、細胞の中の古いタンパク質や不要なものを1回壊し、また新しいものに変える、リサイクルするというものです。
3、寿命が伸びる
2000年にアメリカのマサチューセッツ工科大学の学者、レオナルド・ギャランが、空腹の時間を長く保つとサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が活性化し、長生きすることを発見しました。

▼注意点

ただし、注意点もあります。
それは、プチ断食の状態になると脂肪が燃えると共に、筋肉も消費されてしまいます。
ですので、食事の際には、筋肉の材料となるタンパク質をしっかりととり、筋トレをする必要があります。
最近では、タンパク質ブームで、コンビニでもプロティンドリンクを販売したり、卵と胸肉のサンドイッチが売られていたりしますよね。
朝食を控えて、オートファジーを働かせて、体の栄養のリサイクルをすすめるけれども、食事を取るときはしっかりと体の材料をとるってことですね。

▼やり方

1、無理なく始める
まずはできるところからスタートします。ご飯と味噌汁の朝食でしたら、ご飯の量だけ半分にしてみます。
3日間程続けてみて、慣れてきたらご飯の量を1/4にしてみます。
1週間続けたら、ご飯はやめて、味噌汁だけにしてみます。
2、できない日があってもいい
できない日があってもOK。初めはできたりできなかったとしてもOKというおおらかな気持ちの方が長続きします。
3、週に5日でもできると、ダイエットは進んでいきます。
4、間食もガマン。ガマン。お腹が減ったらコーヒーだけOKにしました。
5、その分、お昼ご飯と夕食はいつも通り。

▼まとめ

ダイエットに成功する食べ方は、ズバリ「朝ご飯を控えること」
オートファジーダイエットでプチ断食。
胃腸の負担を減らして、体のリサイクルが進みます。
ただし、タンパク質はしっかりとって、筋トレもすること。(筋トレってハードル高そうですけど、大丈夫。次回お伝えします)
「朝食を控える」のも無理せず、ちょっとづつがポイント。ちょっとづつ続けると体が慣れてきます。
継続すると着実に結果が出ます。頑張ってまずは1週間続けてみましょう。

次回は、食事と共に大切なプチ筋トレについてお届けします。

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