何かを手にしたいと思ったら、新しいチャレンジが必要ですね。でもうまく行かないことが多い。うまく行かないことが多いからこそチャレンジです。
成功のコツは引き際を決めておいてその中で、チャレンジ、失敗、撤退、新しいチャレンジを最速で繰り返すこと。時間とお金をかける大きなチャレンジをする時に大切なポイントを考えて行きましょう。
目的を明確にする
そのチャレンジで手にしたいことは何か?
「何となく良さそうだな」だけで始めてしまうと、時間とお金を無駄にしてしまいます。
「将来役に立ちそうだから英語の勉強をしよう」と「英語を学んで、外国人観光客のガイドをしよう」では大きな差がありますね。
成果を数字に置き換える。数字になっていると確認ができる。
お持ち帰り専用のコーヒーショップで毎月10万円の利益を出すなど。
数字にしていると、目標の半分までは到達できた。目標の7割まで到達したなど、100%目標が達成できなくても、モチベーションを維持できます。
リスクを限定する
自由に使えるお金が毎月5万円なのに、6万円かかるスクールに通ったら資金がなくなりますよね。
例えば、資金は、毎月3万円、年間で36万円を限度にする、
時間は、1日3時間、1年は継続する。
など、リスクを考えてチャレンジする範囲を決めておくことで、そこまでは成果を気にせずに、チャレンジできますね。
やめる基準を決めておく
株式投資では、損切りが大切と言われる。これだけ株価が下がったら手放すとあらかじめ決めておくこと。
失敗するリスクもあるからチャレンジ。上手く行かない方が多い。やめる基準を決めておかないと、あとちょっと、あとちょっとと思っていつまでも続けてしまう。
ゲームと似ていますね。20分だけしようと思っていても、あとちょっとで勝てたからもう一回。またもう一回と続けていると結局何時間も費やしているってことありますね。
中国のことわざ「よく敗れるものは滅びず」
信頼できる人に聞く
その道で成功している人、うまくいっている人に聞くのがいい。
子育てをするには、上手な子育てをしている人に相談するのがいい。
仕事をするなら、仕事がうまくいっている人に聞くのがいい。
それでも最終的に判断するのは自分。上の3つの項目をよく決めておくことが大切。
保険をかける
資金は、支出を減らす方法がないかよく調べる。
仕事をはじめる道具を購入するにも、ネットで購入する、中古で買う、人から譲ってもらう。様々な方法がある。
やめた時のことも考えておく。
商売の為に仕入れた商品も、売れなかった場合はフリマで販売するなど。
チャレンジ記録を残して、その体験を将来のコンテンツのネタにするなど。
まとめ
何かを手にしたいと思ったら、チャレンジが必要ですね。でもうまく行かないことが多いからこそチャレンジです。
成功のコツは引き際を決めておいてその中で、チャレンジ、失敗、撤退、新しいチャレンジを最速で繰り返すこと。
「よく敗れるものは滅びず」は名言ですね。
リスクを明確にして、準備をしてたくさんのチャレンジをしていきましょう。
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